GPミストラル第4戦

どうも、イエローマンです。　シクロクロス初レースに参戦してきました。

カテゴリー3-B

タイヤはバイクを買ったときのまま、Challenge GRIFO32のオープンチューブラーに前後とも2.0Bar。
アンダーウエアはオールシーズン用のOUTWET EP3、夏用生地の長袖ジャージにビブショーツ、脚にはスポーツバルムのレッド2を擦り込んでレースに臨む。　もちろん足回りはFury ＆ R×L SOCKSのイエローコンビ。　グローブは薄手でグリップの良いOGK KABUTO PRG-1。
待機時間は上からお気に入りエキップジャケットを羽織ってイエローマンスタイルで過ごした。
初めてのレースで周りがどんな選手たちなのか判らなかったが、最前列スタートだし、難しい事を考えずに最初から飛ばしていこう。
最前列スタートだったのでスタートダッシュを決める自信はあったのに大ポカをやらかした。クリートがハマらない...ずぶずぶと後退。
　（重田パパ撮影）
クリートがハマってからは前だけに集中して「最初のシケインを俺が一番に通過するんだ！」とアタックを開始する。
狙い通り先頭でシケインに入り、大きなミスなく通過出来たと思う。　後続はシケイン渋滞でついて来ていない。これは大きなアドバンテージ。
テクニックがない分、脚力頼りで走る。　数人のパックになってしまうと技術がない自分は絶対に不利になる。　だから逃げるしかなかった。
1周目で出来た差は20秒強。　後続はスドーマンとW.V.OTAの選手の2名。
2周目後半で少しタレてミスが目立つようになってきた。　特に溝区間は霜が溶けて泥になっていて、ハンドルを取られたり滑ったりと苦戦。
一時は40秒近く開いた差が20秒程に戻ってしまった。
焦る気持ちを落ち着かせて最終周。　障害も無理に乗ったまま越えようとしてミスするくらいなら降りてしまえと。　その方が速くクリア出来た。
　
（photo by KasukabeVision）
後続はスドーマンが抜け出て、徐々に迫ってきているのに気付いてはいたが、ここで勝利を確信した。