雪山練
予定してたウィンターロードが中止になり、3週連続でお暇を頂いた。
なんでも、修善寺は未だ真っ白なんだそうだ。
ならばガッツリ練習するまでなんだが、
昨日は1日の殆どを睡眠に浪費してしまった。
今日は合宿所に前泊して、半ば強制的に練習へ出撃した。
降雪以来、始めて八王子市街に来たが、片側2車線の左側が丸々使えない。
この辺りの走り難さは致命的だった。
高尾を過ぎ、大垂水峠を越える。
そこはまるで雪国。走り慣れた峠の、いつもと違う景色。
そんな中、繰り広げられるいつもの光景。
自転車バカ万歳
後方でなるべく陣形を崩さない様に走ってるのに、
前から分解が始まるから手の施しようがないw
仕方なくナチュラルにペースを上げて、戦闘集団に追い付くと
さらに崩壊は進んで、ザッキーさん、BOSSと自分。
大垂水峠(4.34km、189m↑) | 10m00s | 315.5w | 177.8bpm | 26.06km/h | 90.8rpm |
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さらに奥地へ。この先は、魅惑の雪山
熾烈なKOM戦の後は、雪山サイクリング。
この道は何処まで行けるのだろう、、、行けばわかるさ。
今日の折り返し地点
そして辿り着いたトンネル。
さらに奥へ行けそうな気もしなくはないけど、ここで引き返す。
復路の大垂水は序盤からBOSSが単独先行。
その後ろでザッキーさんと2番手を争っていると痛恨のスローパンク。
頂上までもってくれ!騙し騙しでザッキーさんにへばり付いたが、頂上付近でもがかれ、サイナラ〜(合掌)
裏大垂水峠(3.94km、194m↑) | 10m32s | 312.3w | 179.7bpm | 22.46km/h | 80.9rpm |
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頂上で雪壁を背景に一人、パンク修理するのはなかなかシュールな光景だった事だろう。
あまりのシュールさに見兼ねたスーさんがCO2ボンベを恵んでくれた。
ぷしゅーっと。
携帯ポンプでしこしこ、なんとか走れるまで入れた空気を、
いとも簡単に適正圧まで上げてくれた。(いや、実際何bar入ったか知らんけど)
今更ながらボンベの便利さに感動してしまった。
たいして活躍する機会はないだろうけど、ちょっと欲しくなった。