東京都クラブ対抗ロードレース
クラブ対抗戦なのでチーム戦になりますが、人数揃えてるのはうちと東大自転車部。
うち(オーベスト)はナカオ、バン、安藤って布陣。
ナカオ曰く、東大も足は揃ってるらしいのだけど、安藤的にはよく知りません。
むしろスキル的にあまりいい印象がないので、出来ることなら早めに排除したい。
個人では、要チェックなのはホセ・マチャリゲス(NeilPryde-Men's Club)
クラスA 5km × 10周(右回り)
(Photo by 金子 和浩)
マチャ牽きからレースが始まった。
登り切ったところからスーっと先頭に出て、休ませないように下りを引っ張る。
下りきって2号橋からの登りでマチャが周回賞を獲りに飛び出すが、
レースを動かすにはまだ早すぎると、ここは全員でスルー。
(Photo by 金子 和浩)
周回賞を獲り終えたマチャをホームストレート後の登りでキャッチして、
また下りを引っ張るという展開をしばらく繰り返す。
そのうち疲弊して足が止まってくれると助かるんだが。
しかし一向に衰える事なく繰り返されるキャッチ&リリース。
さらにはキャッチするタイミングが段々と遅くなっている気さえ感じる。
集団の優位性が全く機能せず、追えなくなってきてる。
マチャの完全な独走体制になるのも時間の問題。
このままじゃマズいので、2号橋からの登りでマチャのペースに合わせて抜け出しを計る。
登りはマチャに敵わないので牽いてもらい、代わりに下りを全開で仕事する。
協調体制を作って後続との差を拡げたい
寧ろ連れてけ
マチャとの優勝争いでなく、後続との2位争い
最終周、ここまで連れて来て貰ったマチャをいよいよ解放して、後は自力でゴールまで。
今のマチャに太刀打ち出来ないのは分かっていたけど、圧倒的過ぎて悲しかった。
Lap | Time | Power | HR | Speed | Cadence |
---|---|---|---|---|---|
1 | 8分09秒 | 269.4w | 129.0bpm | 36.54km/h | 79.6rpm |
2 | 8分36秒 | 256.0w | 136.1bpm | 34.57km/h | 81.7rpm |
3 | 8分57秒 | 238.6w | 144.9bpm | 33.38km/h | 77.3rpm |
4 | 8分50秒 | 245.1w | 156.1bpm | 33.94km/h | 84.8rpm |
5 | 9分05秒 | 228.0w | 173.0bpm | 33.06km/h | 73.7rpm |
6 | 8分52秒 | 241.9w | 185.5bpm | 33.77km/h | 80.4rpm |
7 | 9分02秒 | 233.9w | 170.4bpm | 33.13km/h | 73.6rpm |
8 | 9分02秒 | 228.6w | 185.0bpm | 32.88km/h | 84.9rpm |
9 | 9分08秒 | 244.3w | 181.6bpm | 32.88km/h | 84.9rpm |
10 | 9分30秒 | 210.8w | 168.5bpm | 31.10km/h | 77.6rpm |
※LapはSRMデータから距離計算で算出してるので、実際とはズレがあります。