VENGE ViAS
スペシャライズド・ジャパン本社に行ってきました。
午前中は勉強会。
8月の新製品発表会では語られなかったさらに突っ込んだ内容。
そして肝心要の組み立てについて。
ViASコックピットを中心に、その構造と組み立て方法を理解してきました。
コックピットは思った以上に複雑な構造でしたが、基本的にマニュアル通りに組むので
メカニック的には一つ一つの作業を丁寧にこなすだけの、普段通りの作業です。
そのマニュアルが自転車1台組むのには厚すぎる事にビックリ(°ω° )!
それだけ特殊なバイクであるって事ですね。
基本的に一度セットアップしたら、ハンドルの高さを変えたり、
ステムの長さを変えたりは出来ません。
出来ないことはないですが、全てを最初からやり直す必要があるので、
手軽にポジション変更が出来ないということです。
その為、フィッティングも含め、事前準備が非常に重要になります。
Link ☛ Venge ViAS Sizing
午後はいよいよ試乗!
一言でいうと、次元が違います。
このエアロフォルムですから重量はそこそこありますが、加速の速さがそれを感じさせません!
そして、足を止めてもスピードがなかなか落ないので、維持するのが圧倒的に楽チンです!
怖いくらいにスピードが落ないので、ブレーキでスピードコントロールをしましょう。
ブレーキに多少の癖はありますが、慣れでどうにかなるレベルです。
基本はロードのジオメトリーなので、直線番長でもありません。
しっかりコーナリング出来るバイクです。
フレームセットではなく、完成車パッケージで乗って頂く事を強くオススメします!
VENGE ViASの性能を一番発揮出来るホイールはROVAL CLX64で間違いからです。
いろんなパーツから自分好みのパーツを選択するのも、自転車の楽しみではありますが
そんな楽しみを奪ってしまうくらい、優れたパッケージだという事です。
性能を突き詰めていくと、こうなるのか、、、
Bicicletta SHIDO ビチクレッタ シド
東京都 狛江市 東和泉 2-1-16 荒井ビル1階
03-5761-8205
定休日:毎週水曜、第1,3,5火曜
営業時間:平日12:00 〜 20:00、土日祝日13:00 〜 20:00