SHIDO-WORKS

狛江・世田谷通り沿いのサイクルショップBiciclettaSHIDOのてんちょーブログ

ツール・ド・おきなわ 市民210km

速報リザルト 135位

http://tour-de-okinawa.jp/2012/004_results1.pdf


例年より2週間も遅い開催で、日が出る前は肌寒かった。
アームウォーマーは必須。 ベストを着るか迷ったけど、走り出せば暑くなるだろうし、置いて行くことにした。

市民210kmレース

今年のコースは工事区間が狭くクランク状になっている所があるので、リスク回避でスタート早々、先頭でローテに加わる。
前10番手以内をキープしていると、本部のスプリントポイントを獲りに行くと思われる3名が飛び出して行った。

(Photo by:http://www.cyclowired.jp/
少しだけ様子見してから、いざ飛び乗り。 本部のスプリントポイントだけ獲ってメイン集団に戻ろう作戦。
集団が逃げを容認してくれたお陰でスプリントポイントは順当に獲れたけど、作戦はまさかの大失敗。
ペースを落として集団を待っていると、2名の追走が見えてきた。 その中の1人はBOSSだった。
追いつきざまに「行くよ!」と声を掛けられた。
拉致決定 Σ(゚д゚lll)


まもなく先頭3名に再合流すると、自分の成績などどうでも良くなってきた。 自分の調子からして最終局面には絶対に絡めない。
「タイム差拡げて、これで有力どころが追い始めたらこっちのもんだよね」って言われた時、今日の自分の役割はここだと確信した。
行けるところまで行って、BOSSが逃げ切ってくれたら、相当カッコいいんじゃなかろうか? そんな妄想を膨らませながら進む。
今帰仁SPで出遅れて獲れなかった反省で、大宜味SPは早めに仕掛けて獲った。
1度目の普久川登り口まででメイン集団とは最大で4分半まで拡がったけど、すでにカラダのあちこちが痛い。
直前に変更したポジションに無理があって、大分腰に来てる。
少し遅れ気味に登って、下りでなんとか追い付いたけど、この先のアップダウンを相当厳しい。 奥まではついて行ったが、そこで力尽きてしまった。
海岸線でメイン集団に追いつかれると、2度目の普久川までは最後尾で金魚のフン状態で連れて行ってもらった。


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(Photo by Masumi Higa)