Jプロツアー第8戦 富士山ヒルクライム
実のところ、レースどころじゃないデス。
WEC第3戦 Le Mans 24hの方が気になって仕方ありません。
トヨタTS040HYBRID7号車が中島一貴のドライブで予選トップタイム!
ポールポジションで期待が膨らみます。
名門PORSCHEも復活で三つ巴の争い。
この2社はWEC2戦で好調なので、これはもう面白くないわけがない!
誰かAudiの連覇を止めてくれ!
Jプロツアー第8戦 富士山ヒルクライム
さて、自分のレース。
はい、とーちゃくデース。
素晴らしい快晴で絶好のレース日和\(^o^)/
着に絡める実力はないので、どうせならと試乗車のREACTOを持ってきました。
車輪はBORA ONE 35を、先週から引き続き借りてきてます。
車体も借り物、車輪も借り物。まるで借り物競争f^_^;)
シューズは一応ZXELLIUMとSH-R320両方持ってきたけど、SH-R320でいいや。
E2出走のナカオとバンチェラーラを見送ってから、レースの準備。
3本ローラーに乗ろうとしたら、ホイールベースが合ってなくて乗れない(汗
ローラー位置の調整からやり直して、ようやくアップ開始。
余計な時間を消費してしまったので、ギリギリの20分だけ。
最初の4km直登はなるべく差を付けられないようにしたい。
少しくらい無理してでも集団に連れていって貰う。
10%くらいの登坂でも集団の力は偉大だ。
第2集団くらいで直登をクリアしたが、馬返しまでには集団は散り散り。
前方に龍太郎っていい目標を見つけて、早いうちに追いついておく。
あとはひたすら我慢。自分との戦い。
蛇行しないように気張るけど、どうしてもダメなところはなるべくコンパクトに蛇行する。
どうせ蛇行したってキツいんだから気休め程度でいいんです。
ギヤだってそう。コンパクトにしたってキツいんだからノーマルでいいんです。
NEILPRYDEの外人と競りながら登ったが、ラスト1㎞で離されてしまった。
後ろの確認すると緑色のジャージが近づいてきてたので、踏みなおしてギリギリ先着。
あぶなかったf^_^;)
(photo by 高木 秀彰)
21位 47分26秒(TOP差4分36秒)
http://www.jbcf.jp/race/2014/sokuho/0615fuji.pdf
Av296.4w(4.63w/kg)
機材的にはサイズ合ってないし万全な状況ではないですが、
自己ベストを32秒更新出来ました。
久々に高ポイント圏にも入りました。
あと1人抜けばポイント2倍だったのに!って残念なオマケ付きですが。
evoの方がHC向いてるでしょうが、REACTOも劣ってない事が証明できた?
BORA35との組み合わせも最高でした。
適正なサイズで乗ったらもっと良くなる気がします。
自分で買えって事????買っちゃうか?
下山はエアロロードの性能を遺憾なく発揮し優勝!(非公式)
フレームサイズが少し大きいせいか、BBハイトが高いせいか
重心高くて慣れないとコーナーをスパーンっと曲がっていける感じじゃないですが
ストレートはさすがに速いです。
最後のロングストレート、先導車がいなければ、、、
ヒルクライム1本だと、微妙に物足りないので、ナカオと籠坂峠1本。
レース中、空気圧7.0barでリアがボヨンボヨンしてたので、
8.0barにセットしたら大分良くなった。
しなやか系チューブラータイヤは圧少し高めの方がしっくりきます。
REACTO + BORA35はホントいい組み合わせだなーと堪能してきました。
ナカオとパシャリ
西さんと何回かすれ違ったけど、あの人何往復したんだろ、、、
続Le Mans 24h
TOYOTAの8号車が序盤のクラッシュにより大きく順位を落とし
7号車は電気系統のトラブルでリタイヤ。
ラスト2時間、打突Audi最後の砦、PORSCHE20号車もエンジントラブルでリタイヤ。
同じく14号車も。
終わってみればAudiのワンツーで、強さを見せつけた結果でした。
TOYOTA8号車が懸命に追い上げて3位に食い込んだ。
ルマンには魔物が潜んでいるっていうのは本当のようです。
来年はNISSANとLOTUSがLMP1参戦を表明してるので、楽しみがまた増えます。
来年こそはAudi以外の優勝が見たい!
その前に、10月はFISCOでWEC第5戦がありますからね。
タイミングがあえば生で見たいですネ。